公開日: 2026年9月29日
蓄電池の利活用状況把握のため、加賀市に新設された電力需給調整用蓄電所を視察しました。本蓄電所はヒラソル・エナジー株式会社が管理・運用する系統用蓄電所で、2026年4月1日に系統連系して運転が開始されたものです。
視察当日は、ヒラソル・エナジー株式会社 CTO 池上氏の案内のもと、同社が手掛けた市場取引機能付きエネルギーマネジメントシステム“J-EMS”と連携した、蓄電池コンテナ、パワーコンディショナ、遠隔管理可能なマネジメントシステム等を見学しました。電力の供給・需要変動が大きくなる中で一次調整力としての蓄電所の重要性は増しており、今後も各地で設置が進むことが期待されています。
今回の視察を通して蓄電池の社会インフラとしての重要性が増していくことを再確認できたと同時に、情報技術と連携した蓄電所の効率的な運用、遠隔によるマネジメントシステムを前提とした蓄電所の設計・建設技術など、他分野と連携した蓄電池教育の推進が求められていると感じました。